2010年 12月 01日
みんなみんなが「お互い様」 
d0140135_7182098.jpg みんな、おはよー!今日から師走、いい一年の締めにしましょうね!さて、車の運転や長距離歩行が困難な要支援・要介護認定の高齢者、障がい者などの足代わりとして送迎活動を行うつくば市「NPO法人友の会たすけあい」(北村秀二理事長)は、困ったときに近所同士で助け合う「お互いさま」という気持ちから平成9年8月にスタートしました。近隣住宅街の高齢化が進み、公共の交通機関の利用もままならない「移動困難者」は意外に多く、同NPOの利用者は今年3月時点で延べ300人を超えています。つくば市の旧茎崎地域には都内通勤者やつくば市牛久市に勤務する人向けに開発された住宅街が広がり、最寄り駅までは車かバスが欠かせない。しかし、住宅街の高齢化に伴って運転はおろかバス停まで歩くのも困難な高齢者が次第に増え、「玄関まで迎えに来てくれたら助かる」という声が聞こえるようになりました。そこで平成9年8月、有志数人が自分の車で高齢者や障がい者を病院などに送迎しようと「茎崎町民ボランティア活動」を発足しました。当初は月に6回ほどの出動が翌年には月76回、2年後には月186回と予想以上に増え、町の外出支援サービス事業として補助を受けるまでになりました。そして平成17年、NPO法人を取得し翌18年には国土交通省から自家用自動車有償運送事業の許可を取得し、平成20年には許可制から登録制に移行し公的機関から認められるようになり、公共機関やタクシー業界を圧迫しないよう活動内容を組み立てました。「当初は無料で送迎していましたが、利用者が気兼ねしてお礼などに気を遣うので、それならいっそ小額のお金を介し有償にすれば互いにすっきりできます」と理事長の北村さん(68)。55歳で仕事を辞め、当時住んでいた大阪「さわやか財団」理事長・堀田力さんの講演を聞いたのを機に高槻市で有償送迎ボランティアに参加しました。
d0140135_7185517.jpg5年後、帰ってからも空き時間を地域のために使おうとヘルパー2級資格を取得し福祉活動に興味を深め、当時茎崎町の議会議員だった宮本次郎さん(69)は初め賛助会員として応援し、平成20年に入会しました。99歳を超える実母と同居し、多忙を極めた議員時代から行政や公共機関では補えない高齢者の送迎の必要性を痛感していたそうです。「今は病院独自の送迎が増えましたが、例えば病院の帰りに銀行や郵便局に寄りたいとか、買い物をしたいという要望もあり、そんなちょっとした手助けを必要とする人は少なくないんです」と宮本さん。日常生活はもちろん、電車に乗るのに駅まで、墓参りや花見に―など、利用会員の要望は多彩です。NPOでは、そうした何でもないことができにくい要支援・要介護認定身体障がい者精神障がい者など障がい者手帳保持者車がないなど市が認めた特定高齢者を利用条件に定めています。利用は前日午後4時までの電話予約制で、入会時に入会金(終身)と年会費(毎年)を払い、利用ごとに1点100円で換算するチケット制になっており、利用前日には変更の有無を送迎担当の協力会員が確認の電話を入れます。一方、送迎でハンドルを握る協力会員は二種免許取得者および一種免許取得者で過去2年以内に免許停止を受けていない人、同じく一種免許取得者で国土交通省が認定した「福祉有償運送運転者講習会」修了者などを条件とし、高齢者とコミュニケーションできる人間性も重視しています。「親しくなれば車中で利用会員のぐちや悩みを聞くなど話し相手になることもありますから」と北村さん。しかし、現在の利用会員約100人に対し協力会員は19人。元旦以外は休みなく対応する現状ではもう少し協力会員を増やしたいところで、「できれば定年前後の若い人に参加・活動してもらえたら」と願っているそうです。人助けを介して利用会員の力になれるよう活動し、無理なスケジュールは避けたいものの電話予約は毎月隙間なく埋まります。高齢世帯や一人暮らしが増える今、行政だけでは間に合わない現実が多々あります。やはり大事なのは住民同士が助け合うこと。老後も安心して暮らせる街は住民がつくるしかないんです。私たちにできること、もう少し考えてみたいと思います。
■NPO法人友の会たすけあい
〒300-1273 茨城県つくば市下岩崎2068 茎崎農村高齢者交流センター内
電話番号:029-840-1125 FAX番号:029-840-1125

------------------------
d0140135_1555537.jpg★いばらき「うまいもんどころ」プレゼント★
商品:JAひたちなか さつまいも「紅あずま」 一箱5kg入り
当選者数:3名 応募期間:11月26日~12月6日→GO!

------------------------------------------------
d0140135_0495092.jpg★2010年の詩画集、好評発売中です★
※仕様:32p・フルカラー・14cm×14cm・税、送料込1800-.です。2010年の詩画が収録されています。「予約受付フォーム」または「ブログ鍵コメ」にてご住所、お名前、電話番号を明記の上、ご注文ください。売上金は年末の寄付にさせていただきます。世界中、一人でも多くの子供たちが助かりますように…※商品到着後の後払いになっております。→お問い合わせ・ご注文フォーム
------------------------
■クリックしても別ウインドウの開かない方へ→ポップアップブロックの解除方法→GO
 URL:http://helps.ameba.jp/faq/others/5510/pop_toolbar.html

[PR]

by isao1977k | 2010-12-01 03:22 | 茨城県 | Comments(12)
Commented by gigen_t at 2010-12-01 04:52
 つくば市 と言えば我々には 学園都市としてのイメージですが、其処には 市民の方々の営みもある筈で、 心豊かな方々に 敬意を表します、
Commented by barber-mary at 2010-12-01 07:04
あら~、つくば市に引っ越したくなっちゃった。
その前に、両親だね。がんばらねばo(^-^)o
Commented by takashi at 2010-12-01 07:41 x
まだ介護までにはなってませんが、将来はそうなるだろうと思っています。

皆で頑張れるような活動を私も考えたいです!
Commented by suzu1944 at 2010-12-01 08:25
お互い様です、、、、いい言葉です。
私も良く使いますし、そうなんですよ!
自分でで出来ない事は感謝してお世話になる、
出来る事は喜んで協力する心を持つようにしています。
住みよい町つぐりがうれしいですね 
Commented by ぱせり at 2010-12-01 09:38 x
この辺も 車がないとうんと困る地域なんですよねー。
 こういうのがあったらいいのに…って 思いました  =∀=

こういうのを先導してやってくださる方々って すごいなーって思っています。いい街になるといいですねー☆
Commented by 「せ」 at 2010-12-01 09:43 x
これこれ

このイラスト
こんな絵が
大好きだな (。・_・。)ノ♪
Commented by KINGshirotan at 2010-12-01 12:32
高齢化社会の一方で少子化
人口比率の違い
子どもが近所に住んでいない高齢者のお宅も増えていますね
また近所付き合いもなくなり孤立化する問題もあります
こういう助けあいのボランティアは重要ですね
また
いわゆる人口の多い団塊世代の人たちが定年ですので
職業として福祉の現場で働いてもらえる仕組みになるといいですね
Commented by pckago at 2010-12-01 16:20
誰もが、年齢を重ねて行きますので素晴らしい事ですね^-^
回りまわって、自分が利用する頃まで、永遠に続いて欲しいな~
ほんと、お互い様だよね
Commented by megumin321 at 2010-12-01 17:43
お互い様で・生きているよね~・・ささせあって・・ ひとりがみんあのために・みんなはひとりのために・・・  ♪
Commented by pcnmitsuko at 2010-12-01 22:48
地域の助け合いなくして老後は過ごせませんね~。
可愛いおばあちゃんを目指そう!
Commented by スイミー at 2010-12-01 23:51 x
とってもタイムリーな取り組みですね。
ドンドン広がって欲しいです。
Commented at 2010-12-02 00:34
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< ポインセチアの管理とかわいがり方♪      心の灯り >>